この難問に、「RO」運営6年の歴史を持つガンホーがどのように挑むのか
「ラグナロクオンライン(以下「RO」)」のチケット「ラグプチ 90」を購入したプレイヤーをクローズドβテスト(正式サービス開始前に、人数を限定して行うテストプレイ)に招待すると発表しました
名作のプレッシャーがかかる新天地あり、終了してなお人を惹きつける世界あり
解答は他のオンラインゲームにも適用可能と思われるだけに、ガンホーの手腕に注目が集まります
「定住している」イコール「快適である」「そこにいることにメリットがある」ということであり、下手をすると「未知のタイトルへ冒険する理由が存在しない」ことでもあります
SeedCは、MMORPG「アッピーオンライン 2 (仮)」において、2007年6月27日(水)に公式サイトを公開すると発表しました
ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、MMORPG「ラグナロクオンライン2」において、公式サイトをオープン
「定住したプレイヤーをいかに新しい場所へ導くか」ということは非常な難問です
ゲームにおける復活祈願というのはなかなか通りづらいのが常(最近はGCの隠れた名作「ガチャフォース」に数年越しの再販がかかりましたが、これは本当のレアケース)ですが、「アッピーオンライン 2(仮)」の公式サイトオープンはファンにとって朗報といえるでしょう
日本最大クラスのMMORPGの続編と言うことで期待が集まる「ラグナロクオンライン2」
日本中でじわじわと湿度が上昇する6月最終週は、新作に関連したニュースが飛び込んできました
現時点で発表されているクローズドβテストへの参加手段が、『「RO」のチケットを買うこと』なのは、既存プレイヤーに大きくアピールする内容といえるでしょう
送り手の思いと受け手の思いが交錯するだけに、その一生は一つのドラマといえるでしょう
前作となる「アッピーオンライン」は、開発元の問題から日本でもやむなくサービス停止に至ったMMORPG
MMORPGの世界には、様々な思いが集います
再開を求める署名運動が盛り上がり、名物キャラである「アッピー」が別のMMORPGに「移住」するなど、根強いファンが存在するのが特徴です
公式サイトでは、アンケートなどで意見を募集しており、自分たちが望む「アッピー」世界が作られるなら、ファンにとって、これに勝る喜びはないでしょう
MMORPGの世界は、ゲームの舞台であると同時に小さな「社会」
いかに人を呼ぶのか、いかに定住して貰うのか
「RO」の人口をいかに「2」に移行させられるかといったところに、最大のキーポイントがあります
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