2012年3月29日木曜日

「通C9 RMTのゲーム通貨を現金で 販売貨選択型」流出に転じる

C9 RMTまた、前回の当コーナーでも触れた日本株ファンド「JF?ザ?ジャパン」(JPモルガン?アセット)が31位にランク入りしました低コストのインデックス投資信託が4本(詳細ランキングでは◎印がついています)、確定拠出年金と共用の「三菱UFJ海外債券オープン」(三菱UFJ投信)と「ハッピーエイジング30」(損保ジャパン日本興亜)、そして久しC9 RMTのゲーム通貨を現金で 販売ぶりに再登場した運用会社が直接販売するいわゆる「直販投信」である「ありがとうファンド《ファンドの宝石箱》」(ありがとう投信)です 一方新たにランク入りした通貨選択型は、11位の「PIMCOニューワールドインカムファンド<豪ドルコース>(毎月分配型)」(三菱UFJ投信)と44位の「DWS通貨選択型エマージング?ソC9 RMTの通貨を購入ブリン?ボンド?ファンド?円コース(毎月分配型)《通貨セレクト 円》」(ドイチェアセット)の2本でした(イボットソン?アソシエイツ?ジャパン(株) 「投資信託事情」編集長 島田知保) ◇投資信託の検索は「投信まとなび」で(2012年3月22日??最新新聞)弊社がC9 RMTのゴールド販売(RMT)サイト特筆すべきは、脱落した9本のうち8本が通貨選択型の投資信託だったことです1月のランキングでは19本あった通貨選択型が、8本減って2本新たに加わり、差し引き6本減って2月末には13本になりました詳細なランキングをPDFで開く円コースや豪ドルコースも流出に転じる ほかに資金減少(純流出)に転じてしまった通貨選択型は、「資源ファンド(株式と通貨)オーストラリアドル?コース」(日興アセット)、「みずほ?グローバル?ハイイールド債券ファンド(通貨選択型)豪ドルコース」(新光投信)、「野村新米国ハイ?イールド債券投信(円コース)毎月分配型」と「野村日本ブランド株投資(通貨選択型)(円コース)毎月分配型」(ともに野村アセット)、「エマージング?ボンド?ファンド南アフリカランドコース(毎月分配型)」(大和住銀投信投資顧問)、「ダイワ米国高金利社債ファンド(通貨選択型)豪ドル?コース(毎月分配型)」(大和投信)です 同じシリーズで4本がランク入りしていた「UBS世界公共インフラ債券投信(通貨選択型)」(UBSグローバル?アセット)のうち、先月7位、8位で上位にあった「豪ドルコース」と「ブラジルレアルコース」の2本が同時に資金流出に転じました3位の「ダイワ?US-REIT?オープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)」(大和投信)とともに、2月400億から約500億円の資金増加でしたところが、実際には先に述べたように、逆に通貨選択型への流入資金は目に見えて減少しています同時に、昨夏以来ブラジルレアルや豪ドルでも円高に大きく振れる局面があることがわかり、投資家や販売担当者がこうしたリスクを敬遠している部分も若干はあるかもしれません実際昨年秋ころまでコンスタントに3000から40000億円の設定がありましたが、これが冬には1000から2000億円程度に半減しており、今年に入ってからは1000億円を下回るようになっています また通貨選択型以外で資金減少となったのは「インベスコオーストラリア債券ファンド(毎月決算型)」(インベスコ投信投資顧問)でした 金融庁の指導や、投資信託協会の自主ルールの強化なども、通貨選択型の営業現場に影響しているのでしょう評価会社のファンド賞受賞の常連投資信託でもありますが、ファンというべきリピーターの投資家や、情報を集めて、購入する投資信託を自分で選ぶ投資家の存在が見えますこれでランク内に残っているのは毎月分配型と年2回決算型の「円コース」だけになってしまいましたつまり、特定の販売会社だけの販売政策の変化ではなく、投資信託販売全体で通貨選択型の売れ行きが鈍化していると見られます スタートから1年経ってランク入りを果たしたのは「BNYメロン?新興国ソブリン?ファンド(円ヘッジ)」(BNYメロン?アセット)です それ以外の新規ランク入りの投資信託は、46位から52位までの7本ですしかし、時間をかけて、このランキングの対象となる純資産30億円のラインを地道に超えてきたこと、そして資金流出があっても再びこのランキングに戻ってくるという粘り強い体質を持つことを評価したいと思います これら積立資金に支えられている投資信託は、上位投信が1か月に数百億円を集めているのに比べると、数千万円という驚くほど少額の流入額ですランキングの対象としたのは、2月末純資産が30億円以上の追加型株式投信のうち、機関投資家の資金で設定解約されるETFと、確定拠出年金専用など特定の口座専用の投資信託を除いた全投資信託です また1位が指定席だった「短期豪ドル債オープン(毎月分配型)」(大和住銀投信投資顧問)が、「ダイワ米国リート?ファンド(毎月分配型)」(大和投信)にその座を譲ったことも注目ですしかし、ブラジルレアルや豪ドルの為替はすでに上昇に転じており、それだけが理由なら資金動向も回復に向かってもいいはずですブラジルレアルコースから資金が移動していた円コースや豪ドルコースも流出に転じました昨年3月から資金が流入に転じていたということは、東日本大震災後にコンスタントに資金が流入していたということです特に流出に転じた投資信託の販売金融機関を見ると、大手証券1社が販売する専用ファンドも、10社以上の証券や銀行がいっしょに販売する公販と呼ばれる販売形式のものもあります 毎月定点観測をしている「1年継続して資金純増の人気ファンド」※、2月末時点のランキングです今回は顔ぶれの交代が多く、9本脱落して11本が新たに加わり、差し引き2本増加して52本でした ※1か月間の設定額(投資家に新たに購入された金額)から解約額(売却された金額)を差し引いた資金増減額(純流出入額)が、12か月継続してプラスだったものです 株安の環境下で世間の投資意欲が低いときに、日本株に投資する投資信託はあまり売れません為替反転でも鈍化する資金流入 このようにまだ新たにランク入りする通貨選択型があるものの、全体的にはこのタイプの投資信託が一身に投資資金を集めていた流れに変化がでてきているようです日本株投信やコツコツ向け投信の復活 では、通貨選択型以外で新たにランク入りしたのはどんな投資信託でしょうかその中でこのように、運用会社が直接販売する「さわかみファンド」のような直販でも、コツコツと積立投資をする投資家が支持するインデックス運用でもない日本株投信が復活したのは、非常にまれに見るケースですC9 RMTページへようこそ

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