発売元: 発売日:2010/12/01 開発元: 価格:5800円(税込) 「」(MHP3rd)は,カプコンが12月1日にリリースしたハンティングアクションです。多くの人に待ち望まれていた“モンスターハンター”シリーズの最新作です,DQ10 RMT。 多くのレビュアーは本作のことを,モンスターハンターとしての基本部分に大きな変更は加えずに,素直な方向に進化したタイトルだと捉えているようです。そしてレビューを見ていると,そのような開発の方向性を,プレイヤーの多くは“良い点”として受け取っていることが分かります。 さらにレビューをよく見てみると,その人がこれまでに“モンハン”シリーズのどの作品をプレイしたかによって,少し評価には変化が現れているようです。 まずPSP用の前作「」(MHP2ndG)の後,本作MHP3rdをプレイした人には,とくに本作に高い評価をつける人が多いようです。新モンスターも多く,武器&モンスターのモーションはMHP2ndGとは異なるものになっており,非常に新鮮なプレイが楽しめたという意見がよく見られます。 しかしWii用の「」(MH3)のプレイ経験がある人の,本作に対する評価はやや低めです。本作MHP3rdは,WiiのみでリリースされたMH3で登場したモンスターや武器を多く引き継いでいます。そのため,新鮮味の部分ではやや物足りなさを感じる人が多いようです。またMH3で楽しめた“水中戦”がない点も,残念だと感じてしまうとのことです。 PC/X360用の「」(MHF)との比較で本作を評価した場合は,“ローディングの長さ”が気になってしまうとのこと。ただしローディングについては“MHP2ndG→MHP3rd”とプレイをしている人からは前作に比べて速くなっているという評価も出ているので,それ以前の経験によって感じ方が異なる部分のようです。 本作の良い点としては“当たり判定の見直しが行われたこと”が挙げられています。そのためにプレイ中,理不尽な思いをする機会は減っているとのこと。 “オトモアイルー関連の進化”を良い点としている人も多く見られます。本作では2体のアイルーをお供にでき,さらに彼らに好みの武具を装備させることもできるようになりました。さらにAIも改良され,立ち回りが前作よりも賢くなっています。そのため,ソロプレイでは彼らがとても心強いとのことです。 また,本作では“怒っている”“疲れている”といった大型モンスターの“状態”が,以前の作品よりも分かりやすくなっています,メイプルストーリー RMT。この部分は概ね好評のようですが,中には“生々しさが減って,ゲーム的になってしまった”と残念に思っている人もいるようです。 さらに本作では,大型モンスターが“スタミナ”を持つようになり,その残量によって行動が変化するようにもなっています。この点についても,“ゲームをより面白くするものである”として好意的に捉えている人が多いですが,中には“討伐を複雑なものにしてしまっている悪い点”と評価している人も見受けられます。 以上のように,いくつか悪い点も指摘されていますが,平均点を見てもらえればお分かりのように,本作に対しては高い得点をつけているレビュアーが多く,プレイヤーの平均的な満足度はとても高いようです。
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