2013年1月31日木曜日

初音ミクの「MIKUNOPOLIS」が大賞総務大臣賞を受賞。ニンテンドー3DSや「DARK SOULS」も優秀賞を獲得した

。しかしTwitter上で,ファンによる「ミクが世界に飛び出し,歌っている姿を見てみたい」というツィートに勇気づけられ,プロジェクトを遂行できたと,ファンやスタッフに感謝を述べていた。 クリプトン?フューチャー?メディア 代表取締役社長 伊藤博之氏  クリプトン?フューチャー?メディア 代表取締役社長 伊藤博之氏は,初音ミクが2008年の第13回AMDアワードでも受賞したことに触れ,当時はこれほどムーブメントが継続するとは思っておらず,まして北米でライブができるなどとは予想もしていなかったと話す,IXA RMT。また,伊藤氏は,初音ミクはもともと音楽を作るソフトウェアであり,こうして評価されるのは楽曲を作成したりイラストを描いたりしてコンテンツが育ててきた多くのクリエイターのおかげであると感謝を述べる。続けて,そうしたクリエイターの力こそが,日本の国力──コンテンツを作り出す力の源であると表現し,今後も創作活動を続けてほしいと語っていた。  「DARK SOULS」で優秀賞を受賞したDARK SOULS開発チームのディレクターを務めるフロム?ソフトウェアの宮崎英高氏は,プレイしてくれた人達のおかげだと感謝を述べ,よりよい,より面白いゲームという形でこの恩を返すと意気込みを述べた。  また,ニンテンドー3DSで同じく優秀賞を受賞したニンテンドー3DS開発チームのプロジェクトリーダーを務める任天堂の中井氏は,同機を“ニンテンドーDSの後継機として,リネージュ2 RMT,新たな驚きや笑顔を届けるもの”となるようチームが一丸となって取り組んだ結果と述べる。そしてチームが師事していた,任天堂 代表取締役専務 製造本部長 永井信夫氏が2012年1月に逝去したことに言及し,「永井にもよい報告ができます」と話していた。 松崎公昭総務副大臣  大賞/総務大臣賞の表彰で登壇した総務省の松崎公昭総務副大臣は,MIKUNOPOLISに関して,ユーザー参加型の創作コンテンツであることに言及し,「初音ミクは最初から完璧なアイドルだったのではなく,多くのユーザーが参加することでコンテンツとしての魅力を高めていった」と説明し,今やその魅力は国境を越え,海外において最も有名な日本のアイドルの一人となったと話す。  さらに松崎総務副大臣は,クール?ジャパン戦略を通じて柸毡敬笳馂尼幛螐团dが進む日本の姿や,変わらぬ日本の魅力を伝えるべく,効果的な海外への情報発信に取り組んでいる日本政府の姿勢を述べ,今回の受賞作品をはじめとした優秀なデジタルコンテンツに対する期待を語った
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