2013年1月23日水曜日

クローズドβテストを終えたアクションRPG「DivineSoul」は,アクションゲームに厳しい日本のプレイヤー

。俗にいう”無双系”の面白さに近いかもしれない。 スキルのほかに,コンビネーションという連携技もある。こちらはMPを消費せずに繰り出せるが,ドラゴンクエスト10 RMT,一部,スタミナを消費する仕様になっている。職業によってさまざまなスキルとコンビネーションが用意されている  実際の戦闘は,軸となる通常コンボを主体に,スキルとコンビネーションを組み合わせながら戦うものとなる。敵を転倒させたり,浮かせたりする技がいくつか用意されており,それらを使って敵に反撃されないように工夫しながら戦うのが基本だ。  各キャラクターの動きに関しては,かなり作り込まれていて,さらにキーを押してからの反応もいいので,”思い通り動かせている”という感覚がある。敵を転倒させて無力化し,空中へ浮かせて,さらに追撃といった連続技も自由自在で,このスキルからこんな風に繋がるのかと,自分なりの連続技を試しながら戦えるのが楽しい。  戦闘システムの枠組みは悪くない。しかし,ややもの足りなさを感じる。  もの足りなさの一つの原因は,「ガード」と「掴む」という特徴的なアクションが,うまく機能していないからかもしれない。  ガードでは,その名のとおり,敵の攻撃をガード(防御)することができる。しかし,攻撃後の硬直中にガードボタンを押しっぱなしにしていてもガード状態にはならず,硬直が解けたあとにボタンを押さなければならない。したがって,ガードするくらいなら移動して避けてしまおう,という場面が多くなるのだ。DivineSoulには,”スタミナ”というステータスも用意されている。これは,ダッシュやガード,さらにコンビネーション系の技を出すときに消費される数値だ。消費しても時間の経過とともに回復はするのだが,スタミナを消費してまでガードする意味は薄いと言わざるをえない,リネージュ2 RMT。  これが,攻撃,ガード,掴みの三竦みの関係を,もっと意識させる仕様になっていて,連続技で敵を蹴散らす爽快さに駆け引きの醍醐味を加えれば,より深みのあるゲームに仕上がりそうに思えるのだが。  現状のPvEは,ダンジョンにもぐって,道中のザコ雑魚敵を殲滅するとゲートが開いて次のステージに移動でき,何度かステージを移動するとボスのもとへ辿り着く,という流れ。  道中のザコ敵は,一部で掴みやガードを使う敵もいるが,おおむね通常コンボを主体とした攻撃だけでこと足りてしまう。攻撃ボタンを連打していれば,それなりに見栄えのする技が出てザコ敵をなぎ倒せるのだ
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